折り紙レッスンで使う英語とフィンランド語
フィンランド語は日本人にあまりなじみがないと思い,カタカナで発音を書いてみました。初心者である私が「このように聞こえるな」と思う発音をホストファミリーに確認してもらってカタカナで表記しました。日本語には無い音が入っているので正確に書き表せていません。参考程度にご覧ください。ちなみにフィンランド語は各単語の最初にアクセントが来ます。
半分に折ってください
【英】Fold it in half.
【フ】Taita puoliksi. (タイタ プオリクシ)
折り目をつけてください
【英】Make a crease.
【フ】Tee taitos.(テエ タイトス)
紙を開いてください
【英】Unfold it. →折りたたんだものを開くという意味
【フ】Avata.(アヴァタ)→オープンの意味
このように折ってください
【英】Fold like this.
【フ】Taita näin. (タイタ ネェィン)
裏返してください
【英】Turn over.
【フ】Käännä ympäri. (キェァァナ イュンバリ) ※päは「パ」より「バ」っぽい
上手ですね,いいですね
【英】Good. Well done. Nice. Good job.
【フ】Hyvä.(フュヴァ)
シャツ Shirt (一番オススメ)
- 普通のA4用紙のような長方形の紙があれば折れる。つまり折り紙がいらない。
- 折り方がシンプル。折り紙未経験でも折れる子どもが多かった。襟の角度が少し難しい。
- できあがったあと,誰から見てもちゃんとシャツに見える。
- 手紙を書いてから折ったり,できあがったあとにネクタイなどをデコレーションできる。
動物 Animals
星とハート Star & Heart
海外の折り紙指導は,折り紙に慣れていない子どもが多いのでゆっくり,手伝いながら教えることが多かったです。四苦八苦しながらも,できあがって喜ぶ顔,得意げな顔を見るのは毎回楽しみでした。そして,簡単そうに「鶴」を折ってしまう日本の子どもってすごいんだな,と気付かされました。折り鶴を2回教える機会がありましたが,ほとんど私が折っているような感じでした。折り鶴は中ボス並に難しい,と思います。やはり折り紙も少しずつ簡単なものから慣れていくのが一番だなと思いました。ちなみに,折り鶴が折れたらピカチュウはめちゃくちゃ簡単ということを知りました(ありがとうYouTube)。海外でも知らない子どもはいないレベルの知名度を誇るポケモン代表は折れたら子ども達から羨望のまなざしを向けられると思います。イギリスの子ども達と(苦労しながら)折って喜ばれました。
ピカチュウ Pikachu ※途中まで折り鶴と同じ
最後までお読みいただき,ありがとうございました=^_^=