テレビが無くても生きていけるんだな

休んで考えたこと

渡航前はテレビ中毒でした

私は日本に居るときに朝起きてから寝落ちするまでテレビが付いている生活をしていました。主にドラマやアニメを見るのが好きでした。しかし海外にいる間,テレビを見ない,家にテレビが無いという生活を経験しました。私が海外に居た約1年間のテレビ事情は以下のとおりです。

1,イギリスのホストファミリー(1番目) → テレビがよく付いていた。各自番組を見たりYouTubeを見たりしていた。私も見ていた。

2,マルタの語学学校で寮生活 → テレビはあったが,私も同居者も一切付けなかった。

3,イギリスのホストファミリー(2番目)→ テレビはあったが,誰も見なかった。ゲーム専用らしい。

4,フィンランドのホストファミリー → 家にテレビがなかった。

5,ニュージーランドのホストファミリー → テレビがよく付いていた。ニュース,スポーツ番組,映画をよく見ていた。

1軒目のおうちでは私は自分からテレビを付けることがありました。自由に録画して見ていいと言われていたので,好きな刑事ドラマを録画して見ていました。しかし,その最初の家でのホームステイ終了後,他の家では自分からテレビを付けることはありませんでした。映像はパソコンやスマホでYouTubeを見ていました。また,ITVというイギリスの民間放送ネットワークで映画やスポーツの試合をパソコンで見ていました。

フィンランドのおうちは子どもの教育方針の一環で「テレビを置かない」と決めたそうです。ニュースは見たい両親が各自のスマホで見るのみ。

へぇ,そういう家もあるんだなぁ

まさか,自分がテレビ無しで生きていけるとは・・・

渡航前はテレビが一日中付いている生活をしていて,テレビが無い生活など自分には絶対無理だと思っていたので,これは私には結構驚いた出来事でした。今回の海外生活を機に「日本に帰った後もテレビ無しで生活してみよう」と決めました。

やっぱり無くても大丈夫でした

帰国後,テレビ無し生活が始まりました。前使っていたテレビとテレビ台が無くなり,家が少し広くなりました。憧れのミニマリストに少し近づいた気分です。以前はサブスク2つでドラマやアニメを大量に見ていましたが渡航前に1つ解約してそのままなのでちょっとお金の節約にもなっています。前はパソコンでドラマや映画を見るのは画面が小さいと抵抗がありましたがいつのまにか慣れました。映画見て普通に感動して泣けます。

私の友達や同僚の人にはテレビが家に無いのを驚かれました。私もいつか「やっぱりテレビが欲しい」とか,「前より大画面のテレビで見たい」と思うときが来るかもしれませんが,とりあえず今は「無くてもいいや」と思うので,もうしばらくテレビ無し生活は続く予定です。

タイトルとURLをコピーしました