
今日はシェイクスピアの誕生日でした。それとは全然関係なかったのですが、ボランティアでお世話になっている学校の教頭先生が企画した日本イベントに参加しました。この先生は、とにかく精力的で、平和教育や子ども達が活躍できるイベントを大量に企画運営されています。
コベントリーのメモリアルパーク内にある”日本平和公園”で行われたこのイベントは、太鼓パフォーマンスで華やかにスタート。日本の太鼓の演奏を外国で聞くのも初めて、外国の人が演奏する日本太鼓を聞くのを初めてで、不思議な感覚でした。小学生が作った「英語俳句」パフォーマンスもあり、やはり子ども達が発表するとかわいい。しかも英語俳句が上手。イベントの雰囲気が柔らかくなった感じでした。
英語俳句
英語俳句は、日本の俳句を英語で表現した詩の形式です。英語俳句では「音節(syllable)」を5・7・5で数えるのが基本です。
例:
The moon shines so bright
A little breeze through the trees
Autumn night is calm
実はこの俳句は現地在住の詩人エミリーさんが各学校を回って指導されたものでした。俳句と言えば日本のもの、ということで、私も同行しました(が私は生徒に混じって英語俳句を作っていただけ)。もちろんプロの指導が素晴らしいのもあるけど、子ども達が結構サラサラと作っていくのに感心しました。
それの発表会が今日。どの子も堂々としていて偉い!それに引き換え、私は折り紙を教えるコーナーを任されたのですが、相当あたふたしました。一気に4,5人一緒に教えるのはこんなに難しいのか、と驚きました。それぞれ作りたいものを作ってもらおうと簡単な折り紙のメニューまで用意しましたが、当然バラバラに違うものを教えることになって大変でした・・・。折り紙に慣れている日本人に教えるのとも違う。私がスムーズに教えられず、待ち時間も長かった人もいましたが、イギリスのお子さんやその保護者の方に折り紙を体験してもらえたのはよかったなあと思います。
イベントにはLady Godiva(レディ・ゴダイバ)も来ていました。コベントリーには、なんと40年以上も「現代のレディ・ゴダイバ」を演じ続けている女性、Pru Porretta(プルー・ポレッタ)さんがいます。地域活動や慈善活動にも取り組む、街の有名人です。
Lady Godiva(レディ・ゴダイバ)
レディ・ゴダイバは、11世紀のイギリスに実在したとされる貴婦人です。彼女は夫の課税政策に抗議するため、裸で馬に乗ってコベントリーの街を通ったという物語が有名です。これは史実かどうかは定かではありませんが、現在も絵画や彫刻などの題材になっています。そして、私たちにとって有名なのはやっぱりチョコレートの「GODIVA」でしょう! ベルギーのチョコレートブランドで、彼女の伝説にちなんで名付けられたそうです。

そのイベントが13:30に終わった後、ホストマザーのバルビーが働いているGurdwara(シク教の寺)まで送ってもらい、バルビーにインド料理の無料ランチを用意してもらって食べました。私もボランティアに参加しようとした矢先の14:00、バルビーの兄が亡くなったと連絡が来てしまい、急いで帰宅することに。
夕飯にはテイクアウトのビリヤニを食べました。ビリヤニを食べたのが初めてで、日本のお米と違ってニョキニョキ長いお米にびっくり。ネットで調べたらパエリアや松茸ご飯と並ぶ世界三大炊き込みご飯だと書いてあってそれにも驚き。

こうやって振り返ってみると、日本庭園で日本イベントがあって、シク教寺院でインド料理、最後はビリヤニ。やっぱり世界一有名なイギリス生まれの劇作家シェイクスピアの誕生日とは何も関係ないイギリスでの一日でした。
最後までお読みいただき,ありがとうございました=^_^=


